ハニ太郎
先日、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館に行って参りました。
本記事では、その経験に基づきアメリカ自然史博物館について解説していきたいと思います。
アメリカ自然史博物館の基本情報
セントラルパークの西側にあるアメリカ自然史博物館は1869年に設立されました。
テーマは”自然と人間との対話”で化石や生物、人間の文化、歴史など地球全体の進化を包括している。
映画『ナイトミュージアム』の舞台にもなっているので、予習をしてから行くのがおすすめです。
なお、営業時間は10:00~17:45。
※サンクスギビング、クリスマスは休館。
また、館内をけっこうな時間歩くことになるので身軽な格好で行くのが良いでしょう。
アメリカ自然史博物館の入場料は無料!?
さて、入場料についてです。
アメリカ自然史博物館の入場料は以下。
大人(13~59歳) | $23 |
学生 | $18 |
シニア(60歳~) | $18 |
子供(2~12歳) | $13 |
館内の表示板には上記の料金表が記載されてます。
ただし・・・アメリカ自然史博物館はドネーション制度(寄付制度)を採用しているため、任意の入場料でチケットを購入することができるのです。
つまり、1ドル払えばOK!
実際に私は1ドルを払い2回入りました。
なので、無料ではないですが
ほぼ無料ということになります。
もちろん寄付制度なので、正規の金額を支払ったりそれ以上の金額を支払うことも可能です。
1ドルは気が引ける・・・という方は、後から追加の支払いも可能なので、堂々と1ドル支払って入場しちゃいましょう。
アメリカ自然史博物館の見どころ
本章では、アメリカ自然史博物館の見どころについてお伝えしていきたいと思います。
アメリカ自然史博物館の見どころは大きく分けて以下の4点です。
- 化石ホール
- 動物ホール
- 地球・宇宙ホール
- 人類・文化ホール
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
化石ホール
アメリカ自然史博物館に展示されている化石の約85%は本物の化石です。
恐竜の化石を中心にさまざまな生き物の化石がアメリカ自然史博物館には展示されています。
こちらはティラノサウルスの化石。
写真だとイマイチ伝わりにくいですが、かなりの大きさでした・・・。
こちらはトリケラトプスの化石。
二本角がカッコイイ・・・。
お次はアパトサウルスの化石。
首長っっっ!!!
こちらはチタノサウルス。
首が長すぎてはみ出しちゃってます笑
こちらはマンモスの化石。
圧がすごい・・・。
他にも化石がたくさんありました。
化石ホールがアメリカ自然史博物館のメインホールになるので、時間のない方は化石ホールからまわるのが良いでしょう。
動物ホール
動物ホールには、大小さまざまな地域の動物たちが展示されています。
見ているだけで心が安らぎますね。
他にもさまざまな地域の動物たちが・・・。
時間に余裕のある方はこちらのエリアもゆっくりまわるのが良いでしょう。
地球・宇宙ホール
地球・宇宙ホールでは地層や地球の歴史、月の石、隕石などについての展示がなされています。
こちらには月の石や隕石など宇宙関連の展示がされており大変興味深かったです。
こちらでは地層、岩石など地球全般に関する展示がされていました。
人類・文化ホール
人類・文化ホールでは主に人類学に関する展示がされていました。
人間が現在の姿形になるまでの歴史についてなど大変興味深かったです。
少しリアル過ぎて怖かったですが、我々人間について良い学びになったと思います。
おまけ:折り紙クリスマスツリー
行った時期が冬だったこともありクリスマスツリーが展示されていました。
飾りは全て折り紙で作られています。
伝統ある折り紙クリスマスツリー。
ホリデーシーズンに行く場合はこちらも是非!
おわりに
ハニ太郎
ニューヨークには美術館が沢山あります。
その中でも今回紹介したアメリカ自然史博物館は市民からも観光客からも人気の美術館。
ニューヨークを訪れた際は是非アメリカ自然史博物館にも足を運んでみてください(^^)