こんにちは、ハニ太郎(@82_taro)です♪
先日、カナダのトロントにあるオンタリオ美術館(AGO)に行ってきました。
本記事ではその経験をもとにオンタリオ美術館の見どころなどについてお伝えしていきます。
ハニ太郎
オンタリオ美術館の基本情報
1900年に設立されたオンタリオ美術館。
主にカナディアンアートが展示されています。
トロントの中心地にあるため好アクセス。
なお、営業時間は以下。
月 | 定休日 |
火・木 | 10:30~17:00 |
水・金 | 10:30~21:00 |
土・日 | 10:30~17:30 |
月曜日は定休日なので気をつけましょう。
オンタリオ美術館の入場料は無料って本当!?
オンタリオ美術館の入場料は以下。
大人(18~64) | CAN$19.50 |
子供(6~17) | CAN$11.00 |
シニア(65~) | CAN$16.00 |
5歳以下 | 無料 |
ただし、水曜日の18時以降は入場料が無料です。
なので、スケジュールに余裕のある方は水曜日の18時以降に行くのが良いでしょう。
オンタリオ美術館の見どころ
本章ではそんなオンタリオ美術館の見どころについてお伝えしていきたいと思います。
カナディアンアート
オンタリオ美術館の最大の見どころは間違いなくカナディアンアートでしょう。
カナディアンアートの特徴は大自然と先住民文化。
大自然の絵は知識がなくとも見ているだけで心が安らぐに違いありません。
こちらは”Lawren Harris”の『雪山』
Lawren Harrisは、Group of Seven設立の中心メンバーの1人になります。
※Group of Sevenとは、トロントを拠点として活躍した絵画集団。
オンタリオ美術館に行く前に知っておくべきカナダ美術史における重要人物です。
なんと同じ部屋にLawren Harrisの作品が・・・!
色鮮やかで美しいですね(^^)
Lawren Harrisの作品が数多く展示されているこの部屋がオンタリオ美術館の中で一番の興奮スポット。
お次は”Tom Thomson”の作品。
Tom Thomsonは、カナダを代表する芸術家の一人で、後にGroup of Sevenのメンバーとも親睦を深めることになります。
オンタリオ美術館に行く前にTom Thomsonに関する知識もしっかり押さえておきましょう。
Tom Thomsonの作品でいっぱいや・・・。
他にもGroup of Sevenメンバーの作品をはじめ、数多くのカナディアンアートが展示されていました。
ヨーロピアンアート
はい!私の大好物コーナー笑
正直これまで訪れた美術館と比較すると少し物足りなかったような気がします。
こちらはモネの『Vetheuil in Summer』
同じくモネの作品。
上2枚はゴーギャンの作品。
こちらはジェームズ・ティソの作品。
オンタリオ美術館の所要時間
サクッとまわるのであれば3時間程度。
ゆっくりまわるのであれば半日はかかります。
アート鑑賞なのである程度時間に余裕のある時に行く方が良いでしょう。
おわりに
ハニ太郎
オンタリオ美術館に行けば、きっとあなたもカナディアンアートが好きになるはずです!
トロントを訪れた際は是非オンタリオ美術館にも足を運んでみてください。ではっ♪