こんにちは、ハニ太郎(@82_taro)です♪
先日、ワシントンDCにあるナショナルギャラリー(National Gallery of Art)に行ってきました。
ワシントンDCにあるミュージアムの中でもナショナルギャラリーは外せない名スポットですね(^^)
本記事では、そんなナショナルギャラリーの見どころや有名作品を紹介していきたいと思います。
ハニ太郎
ナショナルギャラリーの基本情報
ナショナルギャラリーは世界的にも有名な美術館の1つで、主にヨーロッパ美術とアメリカ美術が展示されています。
場所に関しては、主要な観光地の近くにあるためアクセスしやすいと言えるでしょう。
また、ナショナルギャラリーはスミソニアン協会とは関係ありませんのでご注意ください。
なお、ナショナルギャラリーの営業時間は以下。
月〜土 | 10:00~17:00 |
日 | 10:00~18:00 |
営業時間は変更の恐れもありますので、行く前に公式サイトで確認しておきましょう。
また、料金は無料となっております。
創設者であるアンドリュー氏の意向とのこと。
アンドリュー氏、太っ腹すぎますね・・・笑
ちなみに、ナショナルギャラリーは以下3つのセクションに分かれております。
- 西館
- 東館
- 彫刻庭園
西館がメインのセクションとなっているため、時間のない方は西館からまわるのが良いでしょう。
次章以降では、上記の中でも西館と東館の見どころのついてお伝えしていきたいと思います。
ナショナルギャラリー西館の見どころ
本章では、ナショナルギャラリー西館の見どころについてお伝えしていきたいと思います。
まず西館に入ってすぐのところ。
セント・ゴーデンス作の『塔のディアーナ』
入ってすぐに美しさを感じることができます。
ナショナルギャラリー最大の目玉、レオナルド・ダ・ヴィンチ作『ジネブラ・デ・ベンチの肖像』
広いアメリカで唯一ダヴィンチ作品を拝むことができるのがナショナルギャラリー。
これは行くしかないですよね・・・?
ちなみに裏面も鑑賞できるようになっており、こちらはダヴィンチが20代の頃の作品。
正直この2作品だけでも拝みに行く価値はあるかと思います。(無料ですしね笑)
お次は、ラファエロ作『アルバの聖母』
キリストが十字架を掴んでいるのは・・・はい、そういった意味合いが込められています。
こちらも同じくラファエロの作品で、上から『カウパーの聖母』『ビンド・アルトヴィティの肖像』
ハニ太郎
私の一番好きなエリアであり、館内で最も賑わっていたエリアでもあります。
お馴染みのモネ作『散歩、日傘をさす女性』
あまり美術に興味関心のない方でも一度は目にしたことがあるかと思います。
同じくモネ作『ルーアン大聖堂』
これが観られただけで幸せでした笑
こちらも同じくモネ作品で、初期の頃の代表作でもある『揺りかごの中のジャン・モネ』
お次はルノワール作『じょうろを持つ少女』
こちらもかなりの有名作品ですね(^^)
同じくルノワール作『踊り子』
まるでバレリーナが本当に生きているかのように・・・とても優美で繊細な絵画ですね。
踊り子といえば・・・ドガですね笑
もちろんドガ作品も展示されていました。
同じくドガ作『バレエのレッスン』
カサット作『青いひじ掛け椅子に座る少女』
メアリー・カサットは、アメリカの画家で後にフランスに渡り活躍した人物です。
フランスに渡ってからはドガと親睦を深め印象派の展覧会にも作品を出品しています。
こちらも同じくカサットの作品で、上から『髪を整える子供』『The Boating Party』
こちらはゴッホ作『薔薇』
ナショナルギャラリーには『薔薇』以外にもゴッホ作品が多数展示されていました。
ただ、ゴッホの自画像が・・・
私が行った時には展示されてなかった泣
こちらはゴーギャン作『光輪のある自画像』
ゴーギャンってこんな感じの顔してるのね。
ポール・ゴーギャンの作品は本当に様々なことを考えさせられる絵画が多いですね。
こちらはセザンヌ作『赤いチョッキーの少年』
こちらも同じくセザンヌの作品で、上から『ペパーミント・ボトル』『アルルカン』
西館には、他にもエル・グレコなどお馴染みの画家の作品が多数展示されていました。
ハニ太郎
ナショナルギャラリー東館の見どころ
東館では主にモダンアートが展示されており、西館かは違った雰囲気を楽しめます。
こちらはアンリ・マティスの『開かれた窓』
西館の作品と比べると、東館の作品は全体的にポップな印象に仕上がっていました。
こちらも同じくマティスの作品。
こちらはパブロ・ピカソ作『Peonies』
抽象派であるパブロ・ピカソの作品は基本的に東館に展示されていました。
こちらも同じくピカソの作品で、上から『Woman Sitting in a Garden』『Le gourmet』
こちらはジャクソン・ポロックの作品。
『Green Marilyn』も発見しました。
東館には他にもモダンアートらしい作品が多数展示されていました。
おわりに
ハニ太郎
コレクションの数が膨大なナショナルギャラリー。
個人的にはニューヨークにあるメトロポリタン美術館と同じくらい楽むことができました。
全ての作品を見るのにかなりの時間がかかりますので時間のある時に行くのが良いでしょう。
その際に本記事が役立てば幸いです。
>ニューヨークからワシントンDC観光!バスを利用した2泊3日の旅行体験記
上記の記事では、ワシントンDCのおすすめ観光スポットを紹介しております。
観光の際にぜひ参考になさってください!
ハニ太郎